サポートが受けられないレガシーシステムの移行でお困りですか

誰に頼めばよいか分からない...

中小企業に限らず、10年以上も使い続けている業務システムや情報システムは数知れません。
弊社でサポートしているお客様の環境にも、未だにWindows 7やWindows server 2003などで、サポートが切れたSQLサーバーやミドルウェア、個別開発した専用アプリが現役で稼働していたりします。

弊社でよく聞く「古くなったシステムを使い続ける理由」で一番多いが

システムを理解している担当者が不在または業者がいないため、乗り換え方がわからない
(マイグレーションできない)

というものです。
誰に頼めばいいのかわからないけれど、とりあえず使えているのでそのまま手付かずになっているシステムはございませんか?

そのシステムはバックアップされてますか?

老朽化しているものの、現業には特に問題ないため使い続けていると、次の2つの事象に遭遇することがあります。

  • システムをセットアップしていたハードウェアが故障してシステムが使えなくなった
  • Windowsをアップデートしたら動かなくなった

システムが使えなくなることで始めてことの重大さに気づきます。ハードウェアが故障すると、システムを再セットアップしなければならいのですが、バックアップがなく再セットアップもできない!ということも起きかねません。

また新しいハードウェアにインストールされた最新のWindowsでは起動しない!なんてこともよくあります。

もし古いシステムをお使いであれば、まずはそのシステムをバックアップしているか確認することが先決です。

老朽化したシステムを使い続けることで立ち遅れるDX化

古いシステムを使い続けていると、その業務が形骸化していることがあります。

「長年この業務は〇〇さんが担当しているから安心」といった言葉も、裏を返せば属人化していて〇〇さんがいなくなったら業務が回らない可能性が高いことを意味します。

また古いシステムは固定された業務用に作成されていて、その業務へのインプットもアプトプットも古いシステムに合わせるしかない、という状況に陥っている可能性もあります。

DXはデータ連動していくことで重複したデータの入力や確認といった作業を省く事ができるようになり、生産性を高めてくれますが、古いシステムは業務の流れを断ち切ってしまうことでDXが実現できないという事が起きています。

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bitgateが得意なマイグレーション例

bitgateでは中小企業でありがちないくつかのマイグレーションを得意としています。もしこれらのマイグレーションでお困りであれば一度ご相談ください。

老朽化Excelマクロ、AccessDB

古いバージョンのExcelにマクロを使って作成された業務ツールや業務アプリ。
または古いバージョンのAcsessで作成された業務システムで、作成した担当者が退職していて修正したくてもできない!
新しいバージョンのOfficeでは動作しないので、Windowsすらバージョンできない!
といった老朽化したシステムのマイグレーションを支援いたします。

多くの場合は新しいバージョンのOfficeに合わせたマクロの書き換えで対応しますが、内容がヘビーな場合は、業務の見直しも含めた支援でマイグレーションを実現します。

MS-SQLマイグレーション

一昔前はSQLサーバーをベースにスクラッチ開発された業務システムが多くありました。
近年はDXによるクラウド化が進んだことで、パッケージシステムへの移行が進んでいますが、スクラッチで開発された業務システムのベンダーが閉業してしまっていたり、自社で開発したシステムの管理者が退職してしまい、サーバーが壊れないか冷ひやしながらシステムを使い続けている企業からご相談をいただきます。

新しいシステムへの計画を立てられるように、まずは古くなってしまったシステムが止まってしまったときのリスクヘッジが重要です。

Notesマイグレーション

グループウェアとして2000年前半に大手企業を中心に採用されたNotesシステム。
未だにNotesに登録した大量のデータを使って業務をしているが、Notesの技術者を抱えるSIerも数少なくなってしまっており、相談先もなくマイグレーションで行き詰まっているという相談をいただきます。

Notesから他システムへマイグレーションする場合に問題になるのはリッチテキストに登録されたテキストデータと添付ファイルです。

データの取り出しにお困りであれば一度ご相談ください。

まずはご相談ください

社内にある古いシステムをなんとかしたいけど、何処に相談したらよいのか分からないというお悩みであれば、まずはオンラインで状況をお聞きします。

無料のオンライン相談は、下記のフォームからお申し込みください。

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