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業務の可視化とデジタル化推進
DXを推進するために必要なのは「可視化」と「現状把握」です。
思い込みでDXを推進すると、システムを構築した後で手直しが多く発生し
時間と費用が無駄にかかりやすくなります。
まずはDXを推進する目的を明確に設定するために「可視化」を行い
可視化された現状を把握することで「目標」を設定することが重要です。
bitgateではDXアドバイザリーとして3つのメニューをご用意しております。
(1)課題抽出支援サービス
DXを進めるためには課題を明確にする必要があります。
お客様から「どこから手を付けてよいかわからない」、「設定した課題はこれでいいのか不安」といった声をお聞きします。
本サービスは全社または部門内のマネージャや担当者の方とご面談し現状の課題や問題をヒアリング。
次に抽出した課題から深掘りする課題を整理し、DX化推進の目標をセットアップするお手伝いを致します。
社内メンバーだけでヒアリングを進めると、先入観が邪魔をして課題を深掘りできなかったり、外部のアドバイザーがヒアリングすることで、事前準備が進みダメ元で話してみようと意欲的になったり適度な緊張感から今まで気づかなかった課題が抽出できたりします。
・所要期間:1~2ヵ月
(2)プロジェクト支援サービス
DX推進ではSier、ソフトハウス、パッケージソフトメーカーなど様々なITベンダーに依頼をしますがベンダー毎に案件の推進方法は異なります。
依頼主は選定したベンダーの「品質」と「コスト」と「納期」をチェックしながら推進しなければ期待どおりのシステムは導入できません。
日本の中小企業はベンダー選定までに力を注ぎ、プロジェクト開始後はベンダー任せになっていることが多く、システムテストの段階で問題が起きてしまい最悪の場合はプロジェクトが失敗に終わることもあります。
bitgateではPMP資格保有者がお客様側のプロジェクトマネージャまたはプロジェクトリーダーとなり、ITベンダーベンダーの「品質」と「コスト」と「納期」をチェックすることで、ITベンダーの言いなりになってしまったり、言った言わないというプロジェクト上の齟齬がない状態で推進し、期待通りシステム導入を支援致します。
・所要期間:お客様プロジェクトによる
(3)業務工数分析サービス
課題設定ができていても、対策後の効果測定が定性的な事項しかなかったり、定量的な目標設定をしにくかったりする場合には、現業の工数分析結果を目標設定の指標にすると正しい効果測定が可能になります。
しかい本格的な業務コンサルタントに依頼した場合、期間も長く費用も高額になり現場の負担も高くなりがちですが、bitgateの業務分析サービスは短期間で現場の負荷をかけることなく業務を可視化しプロセス毎の工数を把握することが可能になりプロジェクト全体のスピードを落とすことなく指標化を実現いたします。
・所要期間:1~2ヵ月
(4)ドキュメントアドバイザリー
電帳法改正に伴い、多くの企業が紙文書の整理を始めています。
しかしどこから手をつけて良いのか、正しい整理方法がわからないというお客様を支援するサービスです。
本サービスでは現在の紙の保存状況と利用状況を調査し、紙文書の分類ルール作成と廃棄活動の支援を推進します。そしてDX対象文書(または業務)の選定からDXタスク化(またはプロジェクト化)を伴走しながら推進します。
・所要期間:2~3ヵ月
(5)セキュリティアドバイザリー
中小企業ではシステム導入だけになりがちな、情報セキュリティ対策を現場レベルのベストプラクティスで運用ガイド作成を支援いたします。
・タスク活動にて情報セキュリティポリシーとガイドラインの策定を支援します。
・所要期間:1~2ヵ月